カメラ延長システム

□はじめに…
現在、アナログ監視システムから、デジタルハイビジョン監視システムへの移行が行われています。
機材の老朽化、新規物件への導入はデジタルハイビジョンシステムを採用するケースが増えてきました。

 

デジタルハイビジョン監視システムは解像度が高く、アナログノイズも無く鮮明な監視映像を得る事が出来ますが、大きな欠点があります。

 

それは映像信号の飛距離です。

 

■HD-SDI利用時の最大距離
デジタルハイビジョン監視システムで主に利用されているHD-SDI規格での伝送は仕様上最大100mとされています。(実用では80mという説もあります)

 

 

100mというと結構な長さがある様に思われるかしれませんが、マンション等で管理人室にモニターとDVRを置いて監視をしている既存のアナログ監視システムをデジタルハイビジョン監視システムに置き換える場合、余程の小規模物件でも無い限り100mでは飛距離は不足します。

 

■伝送距離を伸ばすには
距離の問題を解消するには、現在いくつかの方法が採用されています。
しかし、いずれの方式も余分な機材が必要なのに対し、飛距離が伸びません。

 

1.HD-SDIカメラ専用信号増幅器を入れる

 

 

メリット:標準のHD-SDIの倍の距離を伝送可能。
デメリット:距離が伸びると言っても倍程度で、大規模物件の場合対応が難しい。

 

2.ビデオエンコーダー(HD-SDI信号を動画ストリームデータに変換しネットワークに流す機器)を使用し、LANケーブルにて伝送する。

 

 
メリット:LANケーブルの最大長は100mであるが、光ケーブルへのメディア変換を行う機材を利用するか、100m毎に専用スイッチを導入する事で数Kmまで伝送が可能。

 

デメリット:ネットワーク上で使用する為にストリーミングデータに変換が必要な為、遅延、または動画と音声のズレが生じる可能性があり、画像も劣化する。
長距離を伝送する場合、メディア変換の機材や専用スイッチが高価な為、コストが嵩む。

そこで弊社が提案する第三の方式です。

 

 

メリット1:単独の延長距離が長い。
 伝送距離はネットワークにメディアコンバートして伝送するタイプに劣りますが、必要なのは
 カメラ側に付ける送信機と、DVR側につける受信機のみで、送受信機のみで他の機材要らずで
 1Kmの伝送を実現します。
 使用するケーブルも安価な同軸ケーブルのみです。

 

・メリット2:既存の同軸ケーブルが利用可能
 ネットワークを中間に入れたシステムと異なり、送信機と受信機の間はアナログシステムで利
 用している同軸ケーブル(5C-2V等)で接続されます。
 よって、ケーブル配線に問題が無い限りは、新たに一番工事費と手間が掛かるケーブルの施設
 を再び行う事無く、既存のケーブル配線を利用し、カメラおよび、DVR(記録装置)をハイビ
 ジョン機器に置き換えるだけでシステムのアップグレードが可能です。

 

・メリット3:トータル的なコストパフォーマンスが高い。
 カメラ1台につき、送信ユニット、受信ユニットが一組必要ですが、ユニット間の接続は一般
 的な同軸ケーブル(5C2V)で、1Km延長しても中間に増幅ユニットや中継ユニットは不要で
 すので、トータル的なコストを考えると他のシステムより安価に抑えられます。

 

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